ひみ寒ぶりに関するよくある質問

ひみ寒ぶりは年中あるものと勘違いなさっていませんか?寒ぶりに関するFAQをどうぞ。



  • 1.ひみ寒ぶりについて
  • ひみ寒ぶりはいつごろ獲れはじめますか?
    admin11-11-2016

    寒ぶりは回遊する天然魚のため、いつごろ水揚げされるか私どもでも申し上げることはできません。しかしぶりの水揚げは水温の低さに関係しており、例年日本海の北海道沖から徐々に南下したぶりは、「鰤起こし」と呼ばれる雷鳴・降雪の伴う荒れ模様の11月~12月、まず佐渡沖で漁獲され始め、その後富山湾に到達するのが一般的です。

  • ぶりはいつ食べに行くのがおすすめですか?
    admin11-11-2016

    初水揚げ時のぶりは身もまだ比較的痩せており、脂の乗りもいまいちの上、価格はご祝儀相場です。お召し上がりになるなら「ひみ寒ぶり宣言」後がおすすめですが、一般的に12月中は寒ぶりをお歳暮用途に使う需要があるため比較的高止まりします。しかしそれ以外の時期であっても、悪天候等の条件により高値となることもあります。したがって、いつ食べに行くのが適当か?の答えですが、お客様がいらっしゃれるときであればいつでもよろしいと思います。氷見寒ぶりは天然魚という性質のため、値段を気にしておられると逆にチャンスを逃すことになりかねないからです。

  • ひみ寒ぶり宣言ってなんですか?
    admin11-11-2016

    ひみ寒ぶり宣言とは氷見漁協や漁業関係者で組織される「氷見魚ブランド対策協議会」の判定委員会が発表する寒ぶりシーズン入りの公式宣言です。これは2010年の、恥ずかしながら氷見市の1仲買人が起こした偽装事件の発覚を契機に翌年設立されました。この宣言には幾つかの条件があり、重さ、脂の乗り、安定供給の見通しなど総合的な判断の上なされます。この間に条件に見合ったぶりだけが「ひみ寒ぶり」を名乗ることができるのです。

  • ひみ寒ぶり/ひみぶりの定義は?
    admin11-11-2016

    ひみ寒ぶりとは「ひみ寒ぶり宣言」期間中に氷見漁港で水揚げされた重さ6kg以上で3歳半くらいなど一定の水準を満たしたぶりをいいます。また氷見漁港に水揚げできる船や海域も決まっています。正式なひみ寒ぶりには証明書が付きます。これらに当てはまらないものは「ひみぶり」として扱われます。

  • 過去のひみ寒ぶり宣言発表期間とその漁獲量を教えて
    admin11-11-2016

    2011年(平成23年)11/26~2012年(平成24年)2/19(累計本数85,091本)
    2012年(平成24年)11/20~2013年(平成25年)2/23(累計本数132,370本)
    2013年(平成25年)11/13~2014年(平成26年)2/7(累計本数62,086本)
    2014年(平成26年)12/25~2015年(平成27年)2/10(累計本数32,395本)
    2015年(平成27年)宣言なし(11月から1月末までで4,000尾未満)
    2016年(平成28年)11/25~2017年(平成29年)1/31(累計本数27,125本)

     

  • ひみ寒ぶりを食べたいのですが予約はできますか?
    admin11-11-2016

    はい。「ひみ寒ぶり宣言」後のご予約は基本的にお受けいたしておりますが、以下の点を予めご了承ください。

    • 当店では「ぶり」はシーズン中であっても毎日在庫しているとは限らない商品です。
    • ご予約なしにご来店された場合、お召し上がりになれない可能性がございます。
    • そのため当店ではご予約をお勧めいたしております。
    • ぶり料理の一品/コース料理は時価となります。
    • ぶりは天然魚という性質のため、ご来店当日に悪天候のため価格が急騰する場合があります。
    • 万が一価格が急騰した場合、その価格が当店の許容する価格を上回る可能性がある場合、またご用意できない可能性がある場合はご予約されたお客様にはご来店前に前もって連絡いたしております。
    • シーズン中、市内他店において常時確実にお召し上がりいただける店舗がある場合、当店といたしましてもそちらをおすすめいたします。
    • ご予約は100%お召し上がりいただける当店とのお約束ではございません

    大型天然魚という性質上、当店の集客力ではこちらが精一杯です。まことに勝手ながらご理解くださいますようよろしくお願いいたします。

  • ぶり料理はどのようなものがあり、いくらほどしますか?
    admin11-11-2016

    天然魚のためその日の価格も変動いたしますし、またご提供させていただく際の量や箇所にもより一概に言うことはできませんが、ひみ寒ぶりのお値段は一般的におよそ「最高級黒毛和牛」に匹敵すると思っていただければほぼ間違いありません。過去最高の漁獲高を記録した年に当店がご提供させていただいた価格を例にとりますと、握り1貫 300円~、お刺身盛り 2000円~/一人前、ひみ寒ぶりしゃぶ 2500円~、ひみ寒ぶり丼 2000円~ ひみ寒ぶり汁 500円、ひみ寒ぶりの塩焼 2000円~、ひみ寒ぶり大根 500円、ぶりの胃袋焼き900円 (いずれも税別)、刺身、氷見うどんが付いたブリしゃぶ、ブリ大根の3品コースであれば5000円程度、それにブリ胃袋焼、ブリ寿司、焼き魚を追加した6品フルコースであれば7000~8000円程度であった記録が残っています。こちらを参考目安にしていただければ幸いです。もちろんお客様のご予算に応じて内容を調整することも可能ですので、まずは一度ご相談ください。

  • ひみ寒ぶり一本のお値段っていくら?
    admin11-11-2016

    一般的に1本10キロ級のものでキロ当たり4000円~5000円します。ただし、丸々と太った寒ぶりでも可食部は約半分ですので、そう考えるとキロ当たりおよそ8000円~10000円ということになりますね。

    当然不漁であれば需要と供給のバランスで値は上がり、それ以上となります。ちなみにひみ寒ぶり宣言を見送った2015~2016年は上記価格の3倍の値がつきました。こうなると氷見市内で寒ぶりを提供できる店舗はごく限られたものとなり、そのほとんどは贈答用/高級飲食店用に市外/県外へと流通することになります。ひみ寒ぶりが氷見で食べられない。ブランド化の弊害・・。なんとも皮肉ですね。

  • 氷見では「ブリ」が「ブリ」ではない!?
    admin12-11-2016

    ブリはスズキ目アジ科に分類される海水魚の一種で、北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚の一般的な呼び名を指すもので、地域やその魚体の大きさによって異なった「別名」を持つことから、「どのサイズからブリと呼ぶのか?」という定義が地域によって曖昧なのが現状です。下記の表をご覧ください。

    地域別の呼び名一覧
    - 稚魚(10cm未満) 20cm未満 30cm未満 40cm未満 60cm未満 70cm未満 80cm未満 80cm以上
    関東 ワカシ ワカシ・イナダ イナダ ワラサ ワラサ ブリ
    関西 ワカナ ワカナ・ツバス ツバス ハマチ メジロ メジロ ブリ
    北陸 ツバス、ツバイソ ツバス コズクラ ハマチ フクラギ ガンド、ガンドブリ ブリ ブリ
    三陸 コズクラ、ショッコ フクラギ、フクラゲ アオブリ ハナジロ ガンド ブリ ブリ
    和歌山 ワカナゴ ツバス、イナダ、イナラ ハマチ メジロ ブリ オオイオ ブリ
    島根 モジャッコ ショウジンゴ(ツバス、ワカナ) ハマチ(ヤズ) メジ マルゴ ブリ ブリ
    香川 モジャコ ツバス ハマチ メジロ ブリ ブリ
    高知 モジャッコ モジャコ、ワカナゴ ハマチ メジロ オオイオ スズイナ ブリ
    九州北部 ワカナゴ、ヤズ ハマチ メジロ ブリ ブリ

    上記の表ではこのようになっていますが、しかしここ氷見では、その長さをいちいち測って区別してきた歴史があるわけではなく、人々はだいたいの見た目で判断し、これまでそう呼んできた経緯があります。

    それによりますと、氷見では約6kg級のものを「ブリ」と呼ぶ人は少なく、その代わりに「がんどぶり」と呼び、10kg級近くなって初めてようやく「ブリ」と認める市民が多いように感じます。なぜなら6kg級と10Kg級では脂の乗りが異なることを彼らは知っているからです。このストイックなまでの区別は「ブリ」に対する氷見市民のこだわりの現れと言えるでしょう。それを裏付ける事実として、氷見地方魚市場では10kg級になると急に取引単価が上がる現象が見られます。

    現在では氷見魚ブランド対策協議会が「諸般」の理由から6kg以上の魚体のものに「ひみ寒ぶり」と呼ぶ資格を与えていますが、地元民の中には6kg級のものをブリと呼ぶことにいまだ抵抗がある人が多数いることを覚えておいても損はないでしょう。

  • 寒ブリの生態や文化、漁について知りたいのですが・・
    admin19-11-2016

    氷見市観光協会のこちらがくわしいのでぜひご参照ください。

  • ひみ寒ぶりの漁獲状況を知りたいのですが・・
    admin06-12-2016

    平成28年度のものがこちらにございます。